注意しなければならないのは、住宅公庫と銀行、銀行間同士の借り換えについては、住宅ローンの総額をまとめて借り換えしなければならないということだ。多くの方は、複数の住宅ローンを組んでいると思われる。住宅公庫の一般から、特別加算、年金、財形、そして銀行のローンなど、それぞれ利率や性質の違うローンで構成されている。我々の感覚では、最も金利の高いローンだけを借り換えて、金利の低いものはそのままにしておきたいと思う。一般に特別加算額が金利が高いので、これだけとりあえず借り換えて、他のローンは様子を見よう、というのが普通の希望だろう。しかし、銀行ではそれは認めない。すべて一括して借り換える以外の選択肢はないのだ。銀行側としては、住宅ローンの担保設定を「しなおす」際、第一順位の担保設定をしたい。だが、住宅公庫と銀行ローンを併用する場合、住宅公庫の第一位設定を認めてきた。だが、これからは住宅公庫が廃止・民営化されるという流れの中で、借り換えの場合、第一位設定を条件としているのだ。
相続税を物納で納める場合なども、その旨を説明すれば、「そうか、○○さん、国に土地取られるんだ」などと冗談のひとつも返ってくることでしょう。こうした場合は、相手の態度も比較的協力的であるものです。しかしながら、相手がどんなときでも協力的であるとは限りません。土地の全部、または一部を売却することが目的であり、その売却が隣地宅の生活に何らかの影響をもたらす可能性があれば、先方も多少身構えるでしょう。また、建築計画を進めるなかで立ち会い承諾を得なければならない場合も、「どんな建築計画があるのか教えてくれなければ協力なんてできないよ」と言われるかもしれません。実務上の経験を記しますと、隣接地主から境界承諾を取得できないのは、境界そのものに異議があるのではなく、測量後の土地利用について疑惑があるからというケースが多いようです。ですから、その土地利用計画を進行させないために承諾しないということもあります。また、「大雨のときに雨水が全部自分のところに流れこんでくる」というような、日頃の不満が惨積していると、待ってましたとばかりに抗議をしてくる人もいます。普段から友好的な関係にあると思っていた隣人でさえ、このようにほんの些細なことが原因で境界承諾を拒否することがあるのです。
最近の冷蔵庫は、ある程度自動的に温度を調節してくれるとあって、つい安心しがちですが、夏は一〇度を超えていることもあります。ときには温度計をいれて、測ってみましょう(庫内の食品温度と同じ温度を示す冷蔵庫用温度計が便利、八〇〇円くらい。電気屋さんにある)。冷蔵庫内の温度は、中心部で三〜五度Cがふつうです。もちろん室温やいれてある食品の量、それと出し入れの頻度、開けておく時間などによって大きくちがいますが、もし測ってみて、それよりアップしているようなら要注意。出し入れはまとめて、手早くを心がけることです。なお冷凍室(フリーザー)の温度は、平均マイナス一八度C。冷気の吹き出しロの近くや冷却板の上はもっと低温です。
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